日本高信頼システム株式会社は6月26日、システムメンテナンスを一元管理できる「トラステッド ゲートウェイ ソリューション」(TGS)を7月1日より提供すると発表した。主に重要インフラ企業を対象としており、数千台規模の行先、セッション制御が可能。同ソリューションは、メンテナンス対象システムへの「アクセス制限」や、“いつ”“誰が”“どこへ接続し”“何をしたか”などの対象システムへの接続から切断までの「操作ログ収集」が行なえる。これにより内部不正に対する徹底的な抑止効果が得られ、故意または過失によるシステムダメージを軽減することができる。監視(操作)証跡は、マルチレベルセキュリティ(MLS)機能を有するセキュアOS「TrustedOS」機能で保護するため、高度な操作証跡保全を実現する。http://www.jtsl.co.jp/japanese/press/20060626tgs.pdf