エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社は、OCN会員が受信したメールについて迷惑メールである可能性をユーザに告知する無料の「迷惑メール自動判定」サービスを4月下旬より開始すると発表した。同サービスは、OCNサーバで迷惑メールである可能性を計算し、判定結果(%)や迷惑メールであることを示す「meiwaku」表記を件名などに付与し、ユーザへ知らせるというもの。同機能とメールソフトの仕分け機能を併せて利用することで、迷惑メールを指定のフォルダに自動的に仕分けることが可能だ。また同社は動的IPアドレスからOCN会員宛のメールを規制する「Inbound Port 25 Blocking」も4月下旬より開始するとともに、不正な通信を遮断するために送信元IPアドレスの正当性を検証するuRPFについて、全OCNサービスを対象に4月5日より順次採用する。http://www.ntt.com/release/2006NEWS/0004/0405.html