第三者認証TRUSTeとは(2)TRUSTeマークの種類と取得からの流れ | ScanNetSecurity
2024.04.18(木)

第三者認証TRUSTeとは(2)TRUSTeマークの種類と取得からの流れ

●TRUSTeマークには色々な種類がある

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●TRUSTeマークには色々な種類がある

TRUSTeマーク(オンラインプライバシー保護シール)はプライバシーマークのように一つだけでなくサイトによって色々な種類がある。ライセンシー認証の確認に使われるマーク以外に下記の3種類がある。

 PC、モバイル端末用 TRUSTeプライバシーシール
 医療・健康分野 TRUSTe eHealth-プライバシーシール
 13歳未満の児童向けサイト TRUSTe-児童保護プライバシーシール

※以前はPC用とモバイル端末用は分かれていたが現在は統一されている。

●年間ライセンス料金

コンサルティング、審査費用などは審査パートナーによって異なるがTRUSTeマークのライセンス料金は年間売上高によって決まる。

年間売上高/年間ライセンス料金
0〜1億円未満/72,000円
1億円〜5億円未満/96,000円
5億円〜10億円未満/120,000円

このライセンス料金にはプライバシー侵害賠償責任保険の料金が含まれている。例えば年間売上100億未満の企業は万一、個人情報漏洩事件が発生しても最高1,000万円の賠償保険がついている。また年間ライセンス料には認証後、3ケ月に1回行われるサイトレビューやシーディングの費用が含まれている。

【水谷IT支援事務所・所長、AllAbout「企業のIT活用」ガイド 水谷哲也】
 http://allabout.co.jp/career/corporateit/

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全文はScan Security Management本誌をご覧ください。

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《ScanNetSecurity》

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