セキュアな機密情報保護CD-R「CryptDisc」をバージョンアップ(リコー) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

セキュアな機密情報保護CD-R「CryptDisc」をバージョンアップ(リコー)

株式会社リコーは10月31日、独自のハイブリッドCD-RのROM部分に暗号化・復号化ソフトを搭載した機密情報保護CD-Rの機能強化版として、操作や管理をより容易にした「CryptDisc Ver.2」を11月9日に発売すると発表した。

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株式会社リコーは10月31日、独自のハイブリッドCD-RのROM部分に暗号化・復号化ソフトを搭載した機密情報保護CD-Rの機能強化版として、操作や管理をより容易にした「CryptDisc Ver.2」を11月9日に発売すると発表した。

新バージョンでは、DirectOpen機能により、CryptDiscに記録したデータを一旦ハードディスクに記録することなく、必要なファイルのみをCryptDiscから直接開くことが可能となった。
また、鍵ファイルの名称および記録先を任意に選択したり、ディスクの初期化とデータの書き込みが連続して行えるようになった。初期化のみを事前に行い、後ほどデータを書き込むことも可能だ。価格は、鍵発行ソフトは3,150円、ディスクは5枚パックで10,395円など。

http://www.ricoh.co.jp/release/by_field/cd_dvd/2005/1031.html
《ScanNetSecurity》

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