NTTコミュニケーションズ株式会社は、企業向けセキュリティサービスの一環として、社内のPC端末からの情報漏洩を監視・防御する不正利用制御システム「GuardIT マネージド内部情報漏洩対策」(仮称)の提供を11月より開始する。同システムは、従業員の業務端末にインストールされたエージェントが端末の動作を常時監視し、ポリシー違反行為の禁止・警告・記録を行うことにより社員の故意・過失による情報漏洩を防止するもの。インテリジェント ウェイブの内部情報漏洩対策システム「CWAT(シーワット)」の国内初のマネージド型サービスであり、新たにシステムの構築や運用・保守をすることなく、初期費用と月額料金のみで利用可能。回線は同社VPNサービス「Group-VPN」と「Bフレッツ」を利用。監視可能な対象OSはWindowsXP/2000、Windows Server 2003。初期費用は310万円から、ランニングコストは月額28万円から(以上税別)。 http://www.ntt.com/release/2005NEWS/0010/1024.html