ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)とビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は10月19日、「そふとはうす」の名称で不特定多数に電子メールを送りつけ、PC用ビジネスソフトの海賊版を販売していた男性らによる著作権侵害の刑事摘発について、摘発を行った大阪府警察本部を訪問して感謝状の贈呈を行ったと発表した。これは、海賊版の販売に際し個人情報の不正入手や迷惑メールの大量送付を行うなど、悪質性が顕著であった同事件の解決をACCSとBSAが高く評価したもので、両団体が捜査機関に対する感謝状を共同で贈呈するのは初めてのことだという。ACCShttp://www2.accsjp.or.jp/