今年は米国で大規模な情報漏洩事件が続いている。2月のBank of Americaは120万件、靴の小売チェーンDSWで130万件、そして6月にはクレジットカード処理会社CardSystemsが4000万件の個人情報漏洩事件を起こし、市民のe-commerceへの信頼が揺らいでも不思議ではない事態だ。
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今年は米国で大規模な情報漏洩事件が続いている。2月のBank of Americaは120万件、靴の小売チェーンDSWで130万件、そして6月にはクレジットカード処理会社CardSystemsが4000万件の個人情報漏洩事件を起こし、市民のe-commerceへの信頼が揺らいでも不思議ではない事態だ。企業や政府などでもセキュリティ確保に努めているが、個人情報盗難事件は1社のみの努力でも避けきれるものではない。全体的な取り組みが必要だ。