Linux Kernel 2.6のx raw_sendmsg()関数でDoS攻撃が可能な脆弱性が見つかる | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

Linux Kernel 2.6のx raw_sendmsg()関数でDoS攻撃が可能な脆弱性が見つかる

サイバーディフェンス社からの情報によると、複数ベンダのOSディストリビューションに含まれているLinux Kernel ProjectのLinux kernelの raw_sendmsg()関数に、ローカルで攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、DoS攻撃を受ける可能性がある。これは設計上の欠陥で

製品・サービス・業界動向 業界動向
サイバーディフェンス社からの情報によると、複数ベンダのOSディストリビューションに含まれているLinux Kernel ProjectのLinux kernelの raw_sendmsg()関数に、ローカルで攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、DoS攻撃を受ける可能性がある。これは設計上の欠陥である。この脆弱性に対する攻撃コードは実環境で確認されていない。パッチはリリースされているが、暫定処置は公開されていない。Linuxに実装されているnet/ipv4/raw.c (IPv4)およびnet/ipv6/raw.c (IPv6)ファイル内のraw_sendmsg()に設計上の欠陥が存在する。


※この情報は株式会社サイバーディフェンス
 ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
 下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【17:43 GMT、09、09、2005】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×