サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のベンダのOSに実装されているFreeRADIUS ProjectのFreeRADIUS radiusサーバで、リモートから攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。この脆弱性に対する攻撃コードは実環境で確認されていない。パッチはリリースされているが、暫定処置は公開されていない。FreeRADIUSの複数のファイル(radiusd/src/lib/token.c、radiusd/src/modules/rlm_sql/drivers/rlm_sql_unixodbc/sql_unixodbc.c、radiusd/src/main/xlat.c、radiusd/src/main/xlat.c、radiusd/src/modules/rlm_exec/exec.c)でバッファオーバーフローが見つかった。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【11:33 GMT、09、08、2005】