迷惑メール総合対策基盤「SMBA」を構築、送信迷惑メールの9割削減を実現(日本電気) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

迷惑メール総合対策基盤「SMBA」を構築、送信迷惑メールの9割削減を実現(日本電気)

日本電気株式会社は7月11日、同社が提供するインターネットサービス「BIGLOBE」において、迷惑メール送信対策として国内ISPとして初めてISPのメールサーバを経由しない「直接送信」におけるメール流量制御を本年7月中旬から実施すると発表した。BIGLOBE会員のメール送信

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
日本電気株式会社は7月11日、同社が提供するインターネットサービス「BIGLOBE」において、迷惑メール送信対策として国内ISPとして初めてISPのメールサーバを経由しない「直接送信」におけるメール流量制御を本年7月中旬から実施すると発表した。BIGLOBE会員のメール送信方法には、同サービスのメールサーバを経由する方法と、経由せずに自営メールサーバから送信する直接送信が存在する。直接送信が全メールの90%を占めることを受け、ここに含まれる迷惑メールの送信をブロックするために「SMBA」を導入する。これにより、同一IPアドレスから、一定時間内に大量に送信されるメールの流量を制御することで、迷惑メール送信者に絞った対策を可能にする。同社では、この対策によってBIGLOBEから送信される迷惑メールの9割削減を実現できるとしている。

http://www.nec.co.jp/press/ja/0507/1102.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×