エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(NTT Com)は6月14日、迷惑メールをOCNサーバ側が自動識別しブロックする「OCN迷惑メールフィルタリングサービス」を実施、6月15日より申し込み受付を開始した。利用料金は利用メールアドレス10個につき2,100円より。対象はOCN常時接続サービスを利用し自社でメールサーバを運用しているユーザおよびOCNホスティングサービス「PowerMail」ユーザ。同サービスは、受信するメールについて、OCNサーバで迷惑メール度合いを判定し、その判定度合いをメールヘッダに付与するというもの。判定度合いの高い迷惑メールは、OCNサーバ内の迷惑メール専用ボックスに自動振分けされる。なお判定データベースは最短5分周期で更新されるため、最新の迷惑メールや詐欺目的のフィッシングメールにも対応する。 http://www.ntt.com/release/2005NEWS/0006/0614_2.html