ドイツ語のスパム、急増中 | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.09.23(土)

ドイツ語のスパム、急増中

国際 海外情報

世界中でドイツ語のスパムメールが急増している。この現象は12日頃に始まったもので、"Dresden Bombing Is to Be Regretted Enormously ドレスデン空爆を大いに悼む"、"Multi-Kulturell=Multi-Kriminell 多文化=多犯罪者" や、トルコのEU参加に反対するなど、国家主義的な内容のメールが送付されている。

ほんの数件のメールを受け取ったというものから、受信箱がいっぱいになってしまったと悲鳴をあげる声まで様々だが、問題視されているのは「Sober」ワームの亜種とされているメーリング型ワームにより発信されているという点だ。つまり、ワームに感染したコンピュータのアドレスリストを使用して、送信を続ける。

このドイツ語スパムだが、ドイツの国家主義者が現在、重視している歴史上の2つの大きな事件が起こったのが丁度、この時期だと専門家は指摘する。1つ目はオスマン帝国(現トルコ)がアルメニア人の虐殺を開始したのが1915年4月24日というもの。この事件を理由にトルコのEUに反対しているグループがある。ドイツの国家主義者以外にも、ヨーロッパ内には、EU加盟の条件として、トルコ政府はオスマン帝国が行った虐殺について、謝罪するべきだとする人は少なくない。

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

国際 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. Cisco のセキュリティビジネスに市場が多大な関心を寄せる理由(The Register)

    Cisco のセキュリティビジネスに市場が多大な関心を寄せる理由(The Register)

  2. フィッシング詐欺支援サービスの価格表(The Register)

    フィッシング詐欺支援サービスの価格表(The Register)

  3. 豪大臣、サイバー戦争の国際法整備を ASEAN 諸国に求める(The Register)

    豪大臣、サイバー戦争の国際法整備を ASEAN 諸国に求める(The Register)

  4. 「Tor 禁止令」を解く Facebook、暗号化の onion アクセスポイントを宣伝~これからは暗号化通信も完全に OK(The Register)

  5. 総資産 2,303 万 3,975 ドル、逮捕された Alphabay 運営者のずさんなセキュリティ管理 (The Register)

  6. Black Hat、DEF CON、BSides 開催でホテルがビジネスセンターを真剣に閉鎖(The Register)

  7. 「ゴリラズ・アプリ」の暗号解読で求人の一次審査を免除(英ジャガー・ランドローバー)

  8. AWS 設定ミスでウォールストリートジャーナル購読者情報他 220 万件流出(The Register)

  9. iCloudからの女優のプライベート画像流出事件、容疑者がフィッシングの罪を大筋で認める

  10. 来月ビットコインが消え去るかもしれないが、パニックに陥るべきではない(The Register)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×