サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のベンダが実装しているLinux ProjectのLinuxカーネルに、ローカルで攻撃可能な脆弱性が見つかった。これによりDoS攻撃を受ける可能性がある。これは設計上の欠陥である。Linuxカーネルのメモリ割り振り制御は、大量のメモリを必要とするプログラムにとって有効な機能であるが、しばらくの間メモリが使用できなくなる可能性がある。メモリが割り振られないと、malloc()がそのアプリケーションにNULLを戻すため、特定の種類のアプリケーションが機能しなくなる可能性がある。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【21:00 GMT、2、26、2005】