サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のベンダが実装しているGNU ProjectのMailmanメーリングリスト管理プログラムで、リモートから攻撃可能な脆弱性が見つかった。これにより、XSS攻撃が実行される可能性がある。この脆弱性はscripts/driverファイルに存在する。エラーのキャッシュをコードでラップし、HTMLとして表示するため、Mailmanソフトウェアで生じた問題が原因で、webサーバでエラーが発生することがない。サーバエラーを表示してサーバログを参照することに比べると、トレースバックが使用できるため、非常に有用である。また、ユーザはトレースバックを管理者に送信できる。※この情報は株式会社サイバーディフェンス ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については 下記のアドレスまでお問い合せください。 問い合わせ先: scan@ns-research.jp 情報の内容は以下の時点におけるものです 【13:00 GMT、2、21、2005】