株式会社シーフォーテクノロジーは9月21日、同社の暗号モジュール「C4Certified Suite(C4CS)」が、株式会社インテリジェントウェイブが開発、販売する内部情報漏洩対策システム「CWAT」の暗号オプションに採用されたと発表した。CWATはネットワーク上、IT機器上の両方で起こりうる内部情報漏洩および、内部犯罪をリアルタイムに監視し、自動防御(遮断)・集中監視制御をする内部情報漏洩対策システムで、C4CSはCWATの監視下に置かれたPC内のファイルやドキュメント等の暗号モジュールとして利用される。C4CSは、FIPS 140-2の安全基準を満たすため第三者評価のテストをクリアする見込みであり、この点をインテリジェントウェイブ社が高く評価したという。http://c4t.jp/corporate/news/press/2004/press_20040921.html