9月5日、リコーは自社が販売するWindows組み込み製品のMS Blasterワームへの対応についてアナウンスを行った。アナウンスによると、imagio Color 5105it(Ver1.x/Ver2.x/Ver3.x)および複数のimagio Colorプリンタユニット製品がWindows NT4.0ベースの組み込みOSを使用している。BlasterはNT系には感染しないもののセキュリティホールは存在するため、imagio Color 5105itは作業員の訪問時に、それ以外は対策CD-ROMを配布することで対応を行う。