株式会社グローバルインフォメーションは7月7日、Radicati Group, Inc.社発行の英文調査報告書「アンチスパムに関する調査結果とその市場」を販売開始すると発表した。同報告書は、スパム対策市場について市場規模、4年間予測、技術トレンド、規制情報、競合データを集計したもの。報告書によると、企業がスパム対策の措置を取らない場合、スパムを管理・処理するための企業の損失額は2003年の20億5,000万ドルから2007年には1,980億ドルに達すると試算しているが、調査結果ではスパム対策を整備している企業は43%であった。http://www.gii.co.jp/press/rd14419_jp.shtml