日本電信電話株式会社は2月18日、ネットワークに接続された複数のコンピュータを使い、特定のサーバあるいはネットワークをサービス不能状態に陥らせる、「分散サービス停止攻撃(DDoS攻撃)」からネットワーク全体を守るDDoS対策システム「Moving Firewall」の試作品を開発したと発表した。 同試作品は、攻撃を“点”で防御する従来のDDoS対策ツールとは異なり、ひとたび攻撃を察知すると攻撃元(複数)にまで“攻め上り”ながら、ネットワークに侵入しようとするDDoS攻撃パケットを遮断し、ネットワーク全体の防衛を可能にするシステムであるというのが大きな特長。同社は、試作品の実証実験を通して攻撃手法とネットワーク構成により様々な挙動を見せるDDoS攻撃の防御の効果を、実ネットワークで検証していくとしている。http://www.ntt.co.jp/news/news03/0302/030218.html