Oracle社がOracle 8i及び9iでのTime Zone関数のオーバーフローを修正 | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

Oracle社がOracle 8i及び9iでのTime Zone関数のオーバーフローを修正

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Oracles社は、Oracle 8i及び9iのデータベースアプリケーション関数TZ_OFFSETで発見されたバッファオーバーフローを修正するセキュリティーアップデートをリリースした。このバッファオーバーフローは関数TZ_OFFSETに

国際 海外情報
 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Oracles社は、Oracle 8i及び9iのデータベースアプリケーション関数TZ_OFFSETで発見されたバッファオーバーフローを修正するセキュリティーアップデートをリリースした。このバッファオーバーフローは関数TZ_OFFSETに存在する。攻撃者はこの問題を悪用して、これらのアプリケーション経由で任意のプログラムを実行できる。関数TZ_OFFSETは、"US/Eastern"の値などの特定タイムゾーンのタイムゾーンオフセット、または関数SESSIONTIMEZONEやDBTIMEZONEからのオフセットを返す。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【12:03 GMT、02、14、2003】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×