P2Pネットワークを介して拡散するSYTROワーム | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

P2Pネットワークを介して拡散するSYTROワーム

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、SYTROは新種のワームで、ピアツーピアのファイル共有ネットワークを介して拡散する。サイズは151,552バイトで、通常、電子メールなどのファイル共有媒体を介して他のコンピュータに拡散する。実行されると偽のエラー

国際 海外情報
 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、SYTROは新種のワームで、ピアツーピアのファイル共有ネットワークを介して拡散する。サイズは151,552バイトで、通常、電子メールなどのファイル共有媒体を介して他のコンピュータに拡散する。実行されると偽のエラーメッセージが表示される。次に、このワームはWindowsディレクトリに自身の複数のコピーを格納する。SYTROはテキスト"Positron"などが追加されるようにWindowsレジストリを書き換えることで、感染を通知し、そしてKaZaA P2Pネットワーク上で拡散する。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【04:05 GMT、02、04、2003】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×