検査スイートがSSHの複数の脆弱性を発見 | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

検査スイートがSSHの複数の脆弱性を発見

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、新開発のセキュアシェル(SSH)プロトコル検査スイートが、SSH Communications Security社のSSHセキュリティプロトコルのグリーティング、鍵交換初期化(KEXINIT)フェーズにおける複数の脆弱性を発見した。SSHredde

国際 海外情報
 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、新開発のセキュアシェル(SSH)プロトコル検査スイートが、SSH Communications Security社のSSHセキュリティプロトコルのグリーティング、鍵交換初期化(KEXINIT)フェーズにおける複数の脆弱性を発見した。SSHredderという名前の検査スイートには、SSH接続のグリーティング、KEXINITフェーズに焦点を合わせた計666個の無効または異常なサンプルパケットが組み込まれている。人気のある様々なSSHサーバー/クライアントにスイートを適用したところ、複数のエラーが発見された。発見されたエラーのほとんどはメモリーアクセス違反であった。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【04:39 GMT、12、17、2002】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×