米ネットワークアソシエイツ社は9月17日、国防情報システム局(DISA)が安全性確保のため、同社と5年契約を締結したと発表した。DISAは、米国防総省(DOD)のユーザに優先的に総合情報ソリューションを提供するシステム局。今回採用されたのは、ハンドヘルドデバイスと同期化中に感染の可能性のあるウイルスからユーザを保護するウイルス対策製品「McAfee Virus Wireless」。この契約により、McAfee Securityのウイルス対策、セキュリティソリューションを300万人を超えるDODユーザへの直接展開が可能となった。 また、米ネットワークアソシエイツ社は9月12日に、McAfee.comとの株式交換を完了したと発表している。http://www.nai.com/japan/