総務省は6月18日、平成14年1月より開催してきた「標準時配信・時刻認証サービスの研究開発に関する研究会」(座長:大橋正和 中央大学教授)の報告書(PDF)を公開した。IT時代における標準時配信及び時刻認証サービスの将来イメージ、研究開発課題・標準化課題、社会的・経済的効果、推進方策等について検討を行った。時刻配信の高信頼化や時刻認証に関するセキュリティの向上等に向けた技術開発や、普及のための総合的な推進方策等を提言している。http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020618_2.html