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2018.12.12(水)

Hacktivismoが匿名チャットアプリケーションのリリースを計画

◆概要:  iDEFENSE Labsでは、ハッカーグループCult of the Dead Cow(cDc)の分派であるHacktivismoが、SOCKET2MEという名前で配布予定のチャットベースアプリケーションのプロジェクトを進めていることを突き止めた(ID#108387, April 1, 2002)。

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◆概要:
 iDEFENSE Labsでは、ハッカーグループCult of the Dead Cow(cDc)の分派であるHacktivismoが、SOCKET2MEという名前で配布予定のチャットベースアプリケーションのプロジェクトを進めていることを突き止めた(ID#108387, April 1, 2002)。

 アプリケーションの特徴はユーザーによるプライベートチャットルームの作成や、情報やコンピューターサービスあるいはプロキシウェブページの交換を行う事が可能であること。Hacktivismoでは、機能修正を加えたベータバージョンを今年の夏のはじめ辺りにも発表するよう予定している。

 Hacktivismoグループは、Peekabootyのオリジナルバージョンを作成したハッカーグループである。匿名ウェブサーフィンアプリケーションのPeekabootyは開発責任者のPaul Baranowskiの離脱とともにHacktivismoを離れた。(ID# 108323, March 29, 2002)。Peekabootyに関する詳しい情報は、先月3月15日付けのiALERTホワイトペーパー「A Peek at Peekabooty」を参照。このホワイトペーパーは http://www.idefense.com/idpapers/Peekabooty.pdf から入手可能。

 SOCKET2MEのベータバージョンはまだ開発段階にあり、Hacktivismoグループではアプリケーションのメイン機能部分の調整に余念がない。この他にも、Hacktivismoグループはネットワーク上で管理者に自分のIDが判らないようにする署名を持つアプリケーションの配布を進める予定だという。このプロジェクトの最終目的は、ネットワーク で実行していても管理者やネットワークセキュリティ担当者の注意を引かないようなアプリケーションを作成することにある。

 SOCKET2MEのベータバージョン発表に先立ち、Hacktivismoは他のハッカーグループと協力して機能検査や正しく利用するための操作性を厳しくテストしている段階である。

◆情報ソース:
・ iDEFENSE Intelligence Operations, April 02, 2002

◆分析:
 (iDEFENSE 米国)HacktivismoとPeekabootyはもう関係なくなっているが、Hacktivismoではインターネットにおける情報の自由を推進するためのプロジェクトを次々と進めている。Peekabootyがプロジェクト立上げ時に約束した付属機能や付加価値機能の拡張に時間を費やす一方、Hacktivismoはコアの機能を集中して開発しているため、今年の夏に予定されているベータ版のリリースは実現すると考えられる。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
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  http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
  情報の内容は以下の時点におけるものです。
 【21:37 GMT、04、02、2002】
《ScanNetSecurity》

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