Oracle 8 Listener Serviceでオーバーフローを発生させる新コード

国際海外情報

2002年4月4日（木） 12時00分

　アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、オラクル社のOracle 8.1.5データベースアプリケーションにバッファオーバーフローを発生させる新コードが開発された。この新コードは、Oracle TNS(Transparent Network Substrate)プロトコルのListenerサービスでバッファオーバーフローを発生させる。このコードは8iwasbreakable.cと呼ばれ、TNS Listener(tnslsnr)バイナリを実行するために、ローカルのシェルアクセスを必要とする。攻撃者は、バッファのオーバーフローに対して、構造化されたコードを渡すことで、オペレーティングシステム上で、さらに上の権限を使って任意のコード実行することができる。

※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
　（ http://www.idefense.co.jp/ ）より提供いただいております。
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　情報の内容は以下の時点におけるものです
　【15:13 GMT、04、03、2002】

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