BSDベースのTCP実装に脆弱性の発見 | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

BSDベースのTCP実装に脆弱性の発見

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、BSDベースの様々なTCP実装は、TCPパケットの送信先IPアドレスがブロードキャストアドレスであるかを確認しないことが報告されている。この問題を利用することで、ローカル攻撃者はこの脆弱性を利用し、単一のping要求

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 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、BSDベースの様々なTCP実装は、TCPパケットの送信先IPアドレスがブロードキャストアドレスであるかを確認しないことが報告されている。この問題を利用することで、ローカル攻撃者はこの脆弱性を利用し、単一のping要求をブロードキャストすることで攻撃を仕掛けることができる。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【17:41 GMT、03、20、2002】

(詳しくはScan および Scan Daily EXpress 本誌をご覧ください)
http://shop.vagabond.co.jp/m-ssw01.shtml
http://shop.vagabond.co.jp/m-sdx01.shtml
《ScanNetSecurity》

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