情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は3月14日、「patch.exe」という添付ファイルで、感染を拡げるウイルスについての情報を掲載した。またこれは、警視庁ハイテク犯罪対策総合センター、経済産業省商務情報政策局情報セキュリティ政策室にも転載されている。同ウイルスは、添付ファイルを実行すると、Windowsのアドレス帳の登録アドレス宛に“重要なお知らせ”“お久しぶりです”“こんにちは”など、日本語のSubjectのウイルスメールを送信するため被害を拡大している。http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/fbound.htmlhttp://www.keishicho.metro.tokyo.jp/haiteku/taisaku/taisaku3.htmhttp://www.meti.go.jp/kohosys/press/0002483/0/020314virus.htm