Sophos 社の上級技術コンサルタントGraham Cluley 氏は「Microsoft VM ActiveX の脆弱性は 2000年10月に指摘されており、新しいものではない。我々は顧客に対し、セキュリティホールにパッチを適用するよう勧告し続けてきた。JS-Seeker-E は、その既知のセキュリティホールを悪用したものだ。パッチを充てていないブラウザで感染したウェブサイトを訪れた場合、JS-Seeker-E の被害を蒙ることになるだろう」と述べ、電子メールを介して自発的に拡散することはないと付け加えた。
JS-Seeker-E 自体は、破壊的なものではない。ユーザのInternet Explorer ブラウザに攻撃者が選んだサイトを表示させるだけだ。しかし、Cluley 氏は「リモート・ユーザが勝手にあなたのコンピュータを動かすことを許してしまう脆弱性は、危険である」とブラウザにパッチを充てることを推奨した。