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2018.08.21(火)

ハッキング事件に関与した疑いで議員のPCが押収される(豪州)

国際 海外情報

 コンピュータハッキング・スキャンダルとして全豪の注目を集めている事件で、警察当局は嫌疑がかけられている議員のPCを押収した。事件は、自由党議員(名前は明らかにされていない)のファイルに何者かが不正アクセスし窃取したというものだ。コンピュータのアクセスログを調べた結果、浮上したのがニューサウスウェールズ州のTony Kelly労働党議員である。同議員のオフィスにあるコンピュータが、不正アクセスに使用されたと見られており、警察当局はそのコンピュータを押収した。

 同議員は、今回のコンピュータハッキング事件への関与を一切否定しており、警察の捜査に全面協力する旨を述べた。また、ニューサウスウェールズ州のBob Carr 知事は「Kelly議員が野党の記録をハッキングで入手しようなどと企むわけがない。彼にそのような知識もない」とKelly議員を擁護した。しかしその後、Kelly議員がコンピュータ指導者およびプログラマーとして、15年間働いていた事実が発覚したのである。それに関して同議員は「私がコンピュータ業界にいたのは、PCが現在のように普及する前のことだ」と弁明している。

《ScanNetSecurity》

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