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2018.07.22(日)

ハッカー・カンファレンスでハッカーらを啓蒙(オランダ)

国際 海外情報

 8月10日から12日にかけてオランダ、Enschede 市のTwente 大学でハッカー・カンファレンスthe Hackers at Large (HAL) 2001 が開催され、世界中のハッカー約3000名が一堂に会した。先月(7月)開催されたDef Con は発煙弾や若者特有の悪ふざけ等、無秩序な様相を呈したが、HAL 2001は混乱もなく無事終了し、増加の傾向にあるサイバー破壊者やスクリプト・キディを啓蒙するなど倫理的指導も試みた。しかし、オランダ警察がハッカーらに対し「悪質なことをしては絶対にいけない。セキュリティサービスが、絶えず君たちを見張っている。違法行為を行った場合は即、投獄だ」と警告する一幕もあった。

 同カンファレンスの組織委員会HAL チームは「帯域幅1ギガバイトの時代がもうそこまで来ている。その時、膨大なpingが危険な凶器となる恐れが出てくるだろう。このカンファレンスがスクリプト・キディの啓蒙に役立つことを望む」と述べた。また、HALチームはハッカーのステレオタイプ的なイメージ(例えば、サイバーテロを企てる犯罪者など)の払拭にも力を注いでおり「権力者らは大抵、HAL 2001を破壊活動を企てるような危険人物の集会と色眼鏡で見る傾向にある。彼らはハッカー全体を一まとめにして脅威の対象と見なし、ハッカーを監禁するための社会的同意を得たいのだ」と述べた。

《ScanNetSecurity》

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