Palmを襲うトロイの木馬、しかし危険度は低(McAfee社) | ScanNetSecurity
2022.06.27(月)

Palmを襲うトロイの木馬、しかし危険度は低(McAfee社)

 ハンドヘルド機器を狙った最初のウイルスが8月25日に確認された。問題のウイルスは、トロイの木馬型ウイルスPalmOS/LibertyCrackだ。人気ゲーム・ソフト『Liberty』の無料版に見せかけた悪質なプログラムで、Palmニュースグループやチャットルームで出回っていた。トロ

国際 海外情報
 ハンドヘルド機器を狙った最初のウイルスが8月25日に確認された。問題のウイルスは、トロイの木馬型ウイルスPalmOS/LibertyCrackだ。人気ゲーム・ソフト『Liberty』の無料版に見せかけた悪質なプログラムで、Palmニュースグループやチャットルームで出回っていた。トロイの木馬型ウイルスは、パスワード情報への不正アクセスやユーザのハードディスク内のデータを消去するなど悪質な破壊活動を行う。

 PalmOS/LibertyCrackウイルスを実行すると、Palm機器上の全てのアプリケーションを削除してしまうが、感染活動は行わない。同ウイルスを駆除するデータはすでに公開されており、危険度は低いと見なされている。またPalmユーザはPCと同期化させることで失ったデータを回復させることができる。
 Network Associates社の傘下にあるMcAfee社の製品マーケティング担当責任者Ryan McGee氏は「ハンドヘルド機器の人気が出れば出るほど、ウイルス作者の格好な標的となるだろう。1年以内にPDAを狙った完全なウイルスが出現したとしても驚きはしない」と述べ、携帯電話も近い将来、同じような危険に晒されるだろうと警告した。尚、McAfee社は企業のネットワークがハンドヘルド機器を介してウイルスに感染するのを防ぐアンチウイルス・ソフトウェア“McAfee Virus Handheld”を開発し、先週(8月第4週)発売した。


《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×