それに続く亜種は、コマンドアンドコントロールサーバの位置を知るためのバックアップの手法として Google 検索を利用していた。その機能は、2011 年版のサンプルには存在していなかった。
その攻撃で使われたエクスプロイトは、以前はチベットの活動家、ならびにアジアの軍事やエネルギー部門に対して利用されたものだ。Kaspersky のアナリストは、その攻撃者たちがロシア語のネイティブスピーカーであると考えている。
「PacSec 2011 セキュリティカンファレンス」が11月9日午前、都内ではじまった。
株式会社ラックの研究機関であるコンピュータセキュリティ研究所(CSL)は3月23日、現在世界的に懸念が広がっている「サイバースパイ活動(APT:Advanced Persistent Threat)」の国内被害実態をCSLレポートとして公開した。米国においてはGoogleやAdobe Systems、Junip