2006年3月の株式会社ティエスエスリンク(TSS LINK)-純国産の情報セキュリティ対策ソフト | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

2006年3月の株式会社ティエスエスリンク(TSS LINK)-純国産の情報セキュリティ対策ソフト

株式会社ティエスエスリンク

 株式会社ティエスエスリンク(TSS LINK)は、自社開発のセキュリティ技術を基盤として、デジタルデータの情報漏えい防止や、不正な二次利用防止などを目的とした、ソフトウェアの開発・販売を行う徳島県の企業。

 創業 1999 年。創業者が大手ゲーム会社の経営に携わった際にゲームソフトの海賊版の横行に目を見張り立ち上げた、「正統派」セキュリティ企業。主要製品のひとつ「パイレーツバスター」の名には、海賊(パイレーツ)を駆逐するという創業目的がこめられている。

 超最先端ではないものの、ビジネスシーンに確実に存在する、ときに泥臭いセキュリティの課題にていねいに応えるものづくりを行う。各種データや設計図等の知的財産の安全管理に有効かつリーズナブルな製品として、日本を代表する大手製造業をはじめとして、支持するユーザー層は幅広い。

 創業以来 20 年にわたりセキュリティ対策ソフト一筋に歩んできた同社は、DX(デジタルトランスフォーメーション)や経済安全保障の視点から、近年いっそう存在価値が高まる、純国産セキュリティ企業のひとつである。

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「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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