オンラインに投稿された画像が、第2の水処理施設を制御するコンピュータに対してハッカーが不正アクセスを行った可能性を示しているという主張により、米国の重要インフラのセキュリティに関する新たな懸念が生じている。
セキュリティ研究者によれば、連邦刑務所施設をコントロールするために使用されているコンピュータシステムが脆弱性にむしばまれているという。犯罪者が監房のドアの開閉メカニズムに干渉したり、内部通信システムをシャットダウンすることを可能にする脆弱性だ。
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