2023年10月のSecurity Days | ScanNetSecurity
2026.10.11(日)

2023年10月のSecurity Days

Security Days

 Security Days は 2013 年から、Interop Tokyo などの運営実績を持つ株式会社ナノオプト・メディアが開催する講演セッション中心のセキュリティカンファレンスで、春と秋の年 2 回開催されている。10 月開催の Security Days Fall 2026 は札幌・大阪・福岡・東京・名古屋の全国 5 会場。今回から東京開催は新たに TAKANAWA GATEWAY Convention Center(B2F,B1F)が会場となる。

 Security Days の魅力のひとつは、セキュリティベンダーによる製品紹介だけでなく、官公庁、法執行機関、大学・研究機関、業界団体、そして実際に現場の最前線でセキュリティ対策に携わる専門家まで、幅広い立場のスピーカーの講演を一度に聞けることだ。Security Days Fall 2026 東京会場でも、警察庁 三宮隆秀氏による「サイバー空間をめぐる脅威情勢と警察の取組」、東京大学 江崎浩氏による「AI前提のデジタルインフラのサイバーセキュリティー」、OpenAI Japan 宇都宮聖子氏による「フロンティアAI時代のサイバーセキュリティ」、経済産業省 橋本勝国氏による「サイバー攻撃の現状と経済産業省のサイバーセキュリティ施策」など、多様な視点から現在のサイバーセキュリティを捉えるセッションが予定されている。

 テーマも「標的型攻撃」「ランサムウェア」「クラウドセキュリティ」「ゼロトラスト」「認証・ID管理」「SOC」「インシデントレスポンス」「SBOM」「ソフトウェアサプライチェーン」「量子セキュリティ」といった従来からの重要領域に加え、「AI セキュリティ」「Agentic AI Security」「AI SOC」「AI Data Security」「Non-Human Identity」など、急速に関心が高まる新領域のテーマまで幅広い。いまその時のセキュリティを取り巻く課題を、横断的に俯瞰できるところも Security Days の特徴である。

 さらに東京会場では、講演を聞くだけではなく、参加者自身が考え、手を動かすワークショップも組まれている。たとえば東洋大学 渡會航生氏による「セキュリティ業務へのAIエージェント活用 ~コーディングエージェントとつくる業務支援、実践から学ぶ活用と判断の勘所~」、日本セキュリティ監査協会 小室武晴氏による「やってみようセキュリティの自己評価 ~情報セキュリティ内部監査ワークショップ」、フィッシング対策協議会 林憲明氏による「ブランドを騙った詐欺被害を乗り越えるための教訓:机上演習(TTX)キットの実践と洞察」などが用意されている。

 その他にも、株式会社エーアイセキュリティラボによる「誰でも簡単にプロさながらの脆弱性診断ができる、AeyeScanハンズオンセミナー」や、テクマトリックス株式会社による「AIエージェント時代のセキュア開発とガバナンス - AIを使いこなす開発者・セキュリティ人材の育て方 -」など、実際のツールやケースを用いて理解を深めるプログラムもある。セッションと展示、さらにこうした実践型プログラムを組み合わせて、自組織の課題に応じて一日の予定を組めることも、このカンファレンスならではの魅力といえる。

Security Days 特別インタビューCLOSE▲

トレードオフという言葉に甘えない ~ ソリトンシステムズが追求する「運用負荷フリー」のセキュリティ製品開発 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

トレードオフという言葉に甘えない ~ ソリトンシステムズが追求する「運用負荷フリー」のセキュリティ製品開発PR

調査テーマ自体は “ありふれた” ものにも感じられるが、このアンケート結果を読み取る視点が非常にソリトンらしい。情報システム部門に寄り添うメーカーとしての姿勢が、そこに凝縮されていた。

フォレンジック技術者が語る サイバー攻撃が発生する四つの未知の領域への警鐘 ~ エムオーテックス 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

フォレンジック技術者が語る サイバー攻撃が発生する四つの未知の領域への警鐘 ~ エムオーテックスPR

「未把握」「未実施」「未取得」「未検出」の 四つの「未知の領域」があることで、被害が発生したり、被害が拡大していく傾向があります。

国際標準ITU-T 勧告 X.1060 が定義するサイバーディフェンスセンター(CDC)と、それを支える監視基盤 Elasticsearch 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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国際標準ITU-T 勧告 X.1060 が定義するサイバーディフェンスセンター(CDC)と、それを支える監視基盤 ElasticsearchPR

現在の SIEM とか SOC には、単純にデータが溜まっている、集まっているだけで、何かあったときは人間が手動で頑張らなければいけなかったり、SOC 自体も製品ごとにサイロ化していたり、早く見つけて早く対処することが「できない」状況になっています。

送受信双方 最も手間が少ない PPAP 対策、クオリティア「TLS確認機能」500 社突破記念講演 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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送受信双方 最も手間が少ない PPAP 対策、クオリティア「TLS確認機能」500 社突破記念講演PR

PPAP 対策で一番目が向きがちなのが、添付ファイルを分離してダウンロードリンクの URL を送る手法ですが、この方法を全ての取引先様が嬉しいと思っているのかどうかは考えてみてもいいと思います。

セキュリティは「CIA」から「CPA」へ ~ 阿部慎司が考える「セキュリティ対応組織の教科書 第3版」活用法 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
中尾 真二( Shinji Nakao )

セキュリティは「CIA」から「CPA」へ ~ 阿部慎司が考える「セキュリティ対応組織の教科書 第3版」活用法

 2023年春、「セキュリティ対応組織の教科書 第3版」(ISOG-J)が公開された。5年ぶりの大幅改訂となるものだが、作業の中核を担ったメンバーのひとりが阿部慎司氏だ。本稿は、阿部氏が今春開催されたSecurity Days Spring 2023で行った講演をレポートする。

パロアルトネットワークスが提案する「次世代 SOC」「次世代 SIEM」とは? 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

パロアルトネットワークスが提案する「次世代 SOC」「次世代 SIEM」とは?PR

現在の SIEM とか SOC には、単純にデータが溜まっている、集まっているだけで、何かあったときは人間が手動で頑張らなければいけなかったり、SOC 自体も製品ごとにサイロ化していたり、早く見つけて早く対処することが「できない」状況になっています。

「ランサムウェアの人質に? 一つの変更で優位に立とう!」Security Days Fall 2023 ヴイエムウェア社講演見どころ 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

「ランサムウェアの人質に? 一つの変更で優位に立とう!」Security Days Fall 2023 ヴイエムウェア社講演見どころPR

どうか「ネタバレ」などと騒がずに最後まで話を聞いて欲しい。

安価で導入しやすい AWS や Azure の WAF、その一方でユーザーが抱える運用課題とは? ~ サイバーセキュリティクラウド 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

安価で導入しやすい AWS や Azure の WAF、その一方でユーザーが抱える運用課題とは? ~ サイバーセキュリティクラウドPR

「SQL インジェクション」など、どういう攻撃を防ぐためのルールであるかは名前を見れば想像がつくのですが、実際にその中身はログから追えない形になっています。これが、パブリッククラウド WAF の一番の課題点であり、運用の難易度を上げています。

「運用のトレンドマイクロ」再発見、良い EDR 運用サービスの条件とは? 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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「運用のトレンドマイクロ」再発見、良い EDR 運用サービスの条件とは?PR

セキュリティベンダ各社が提供する EDR / XDR 製品等が、検知能力や機能の面で互いに大きな差がなくなりつつあることによって、それ以外の性能として、運用面での使い勝手や便利さが重要な比較項目になっている

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    「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
    「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

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