「Duquプロジェクトの規模を考えると、ドライバーを作成し、システム感染エクスプロイトを書いたチームとは別に、全く別のチームがDuqu Frameworkの作成に関与している可能性があります」と、Kaspersky LabのチーフセキュリティエキスパートAlexander Gostevは説明する。
カスペルスキーは、「Duqu」によるイランとスーダンを狙った標的型攻撃を検知した。
日本マイクロソフト株式会社は11月9日、2011年11月のセキュリティ情報を公開した。
株式会社シマンテックは10月19日、ある研究所からStuxnetのソースコードを使う実行可能ファイルのサンプルを入手したとして、ブログで詳細を発表した。同研究所では、「?DQ」という接頭辞の付いたファイルが作成されることから、この脅威を「Duqu」と命名している。Duqu
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