スマートシェア株式会社は10月27日、同社が提供するSNSキャンペーンツール「OWNLY」への不正アクセスについて発表した。
これは「OWNLY」に第三者から不正アクセスがあり、OWNLYサーバ上に保存されてい同サービスを利用したキャンペーン参加者の情報の一部が、閲覧・ダウンロードされた形跡を確認したというもの。
同社によると、10月16日未明にOWNLYのファイルアップロード機能の不備を侵入経路とした不正アクセスを監視システムが検知したが、通知設定の不備で同社開発担当者による把握が検知から遅れたものの、同日中に侵入経路を遮断している。
漏えいしたのは合計14,034 件のキャンペーン参加者のXまたはLINEのユーザー名・ユーザーID、エントリー日時、抽選・クーポンの取得状況などで、対象キャンペーンと対象件数は下記の通り。
・モスのレシートチャレンジ:2,995件
実施期間:2026/8/3~8/31
参加方法:LINE
・モスでハロウィン プレゼントキャンペーン:11,001件
実施期間:2026/10/15~10/17
参加方法:X
・VALX×モスバーガーコラボ! レシートキャンペーン:38件
実施期間:2026/10/1~10/21
参加方法:X
同社では下記の対策を実施している。
・ファイルアップロード機能の修正(受け付けるファイル形式の限定等)
・OWNLYにおける類似の不備の有無の社内点検(現時点で未検出)
・全てのOWNLYアカウントへの不正アクセス有無の点検(現時点で未検出)
・OWNLYを利用する全ての企業へ、アカウント管理画面のログインパスワードの変更、多要素認証・IPアドレスの制限等の設定依頼の通知
・監視システムが異常を検知した際の通知設定の見直し
同社で今後、年内に下記の実施要否の検討・対応方針の整理を行う予定とのこと。
・アカウント管理画面へのログインに係るセキュリティ向上策の追加(多要素認証の種類の追加等)
・参加者情報のダウンロード手順の見直し
・外部調査機関を起用したOWNLYの不備を総点検することの要否・実行






