学校法人近畿大学は9月30日、国際学部でのGoogle Classroom上でのファイル掲載に伴う個人情報の流出について発表した。
これは9月23日午前1時頃に、同学部の教員が担当授業の座席表のデータ(スプレッドシート)をGoogle Classroom上で学生に共有する際、誤って受講生の個人情報が記載されたシートを含むファイルをアップロードしたというもの。9月23日午前11時22分に学生から担当教員にメール連絡があり、発覚した。
当該教員は9月23日午前11時26分にファイルを削除するまでの間、当該授業を受講する85名の学生が、閲覧・ダウンロードできる状態にあった。同学で当該スプレッドシートのログ解析を行った結果、学生20名が閲覧し、そのうち1名がダウンロードしていたことが判明している。当該教員はダウンロードを行った学生1名に、当該データの削除を依頼し、削除済であること、スクリーンショットデータを取得していないことを確認している。
流出したのは、国際学部3・4年生43名の学籍番号、通算GPA値。
同学では9月28日までに、個人情報が流出した学生43名に事案の報告と謝罪を行っている。
同学では下記の対策を講じるとのこと。
1.Google Classroom、Googleスプレッドシートの個人情報の記載内容や公開範囲を事前に確認することを徹底
2.教職員に対して個人情報の厳格な取扱いを改めて周知徹底し、教職員の情報セキュリティ意識の向上を図る



