ゴルフダイジェスト・オンラインに不正アクセス、攻撃者にファイルがダウンロードされたことを確認 | ScanNetSecurity
2026.10.20(火)

ゴルフダイジェスト・オンラインに不正アクセス、攻撃者にファイルがダウンロードされたことを確認

 株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインは10月16日、同社システムへの不正アクセスについて発表した。

インシデント・事故
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 株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインは10月16日、同社システムへの不正アクセスについて発表した。

 これは同社が管理するサーバに第三者から不正アクセスがあり、同社の従業員、退職者、委託先・パートナー企業の個人情報の外部流出を確認したというもの。あわせて、顧客の個人情報および識別子IDが外部から照会された可能性が判明している。

 同社では10月13日午前7時9分頃に、セキュリティ監視ツールが外部からの不正アクセスの兆候を検知したため、同日午前7時41分頃に該当サーバの通信を遮断し、攻撃に使われた権限の停止などの封じ込めを進めるとともに、流出した可能性のある情報の調査を開始したところ、10月14日午後2時頃に操作ログから、攻撃者により一部のファイルがダウンロードされていたことを確認している。

 また同社では10月15日に、外部のセキュリティ監視窓口からの報告を受けて調査した結果、別のサーバ1台が侵害され、10月13日午前10時16分から10時20分頃に、攻撃者が同サーバを経由して会員情報を照会していたことを確認している。

 不正アクセスにより流出・照会された可能性がある情報は下記の通り。

1.従業員・退職者、委託先・パートナー企業に関する情報(流出を確認)
項目:氏名(一部はフリガナを含む)、社用メールアドレス
対象:現職の従業員、退職者、委託先・パートナー企業の従業員
件数:1,789件

2.顧客に関する情報(外部から照会された可能性を確認)
対象:同社ウェブサイトに登録の会員の登録情報の一部など
件数:合計55件
項目:識別子IDのみ51件
   識別子IDに加えて個人情報(氏名、性別、生年月日、電話番号、メールアドレス、住所、ログインID、保有ポイントなど)を含むもの4件

 同社では対象となる顧客、従業員、退職者に個別に連絡する。また、委託先・パートナー企業の従業員には、対象となる企業の特定ができ次第、個別に連絡する。

 同社では、影響拡大防止および安全確保を目的としてネットワークの一部を遮断したことに伴い、下記の一部サービスで影響が発生している。

・クーポンの利用
・商品配送の遅延
・プレーチケット(前払い価格プラン)の購入など

 同社では、認証の強化を含むセキュリティ対策の見直し、再発防止策の策定と実施をするとのこと。

《ScanNetSecurity》

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