TOPPAN 受託の「保険料控除証明書 発行サービス 」運用業務で 177,426 名分のデータ誤送付 | ScanNetSecurity
2026.10.16(金)

TOPPAN 受託の「保険料控除証明書 発行サービス 」運用業務で 177,426 名分のデータ誤送付

 TOPPAN株式会社は9月29日、同社が受託する「保険料控除証明書 発行サービス 」運用業務でのデータ誤送付について発表した。文字のコピーができないPDFファイルで公開している。

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 TOPPAN株式会社は9月29日、同社が受託する「保険料控除証明書 発行サービス 」運用業務でのデータ誤送付について発表した。文字のコピーができないPDFファイルで公開している。

 これは同社が一般社団法人日本損害保険協会に所属する損害保険各社から受託している「保険料控除証明書 発行サービス 」に関する運用業務にて、損害保険ジャパン株式会社の契約者情報を他の損害保険会社に誤送付したというもの。

 同社では9月1日に、損害保険各社に手作業でリストデータを送信する際に、同社運用担当者がマウスでのドラッグ&ドロップ操作を誤り、損害保険ジャパンの契約者情報が入ったZIPファイルを他社向けのZIPファイルの中に誤って混入した状態で送付したという。9月1日午後5時15分に、誤送付先の損害保険会社から紹介があり、翌9月2日に日本損害保険協会から調査要請があり、判明した。

 対象となるのは契約者177,426名のカナ氏名、保険料控除用証券番号、業務ID。

 損害保険ジャパンでは対象となる契約者に、経緯の説明と個別の案内を順次、メールにて送信する。

 誤送付されたデータは、送信先の損害保険会社で廃棄・削除されている。

 同社では再発防止策として、ファイル添付時は「ファイルを選択」を使用する方法に統一し、意図しないファイルの混入を防止する。また、作業者とは別に確認者を置き、作業の全工程を確認するとともに、添付ファイルの容量とタイムスタンプを元データと照合する。

 同社では今後、手作業に伴う再発リスク低減のため、恒久対策として送付プロセスのシステム化を進めるとのこと。

《ScanNetSecurity》

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