「TEMAIRAZU シリーズ」を利用する宿泊施設の予約客に不審なメッセージを送信 | ScanNetSecurity
2026.10.16(金)

「TEMAIRAZU シリーズ」を利用する宿泊施設の予約客に不審なメッセージを送信

 手間いらず株式会社は9月28日、同社サービス「TEMAIRAZU シリーズ」を利用する宿泊施設を予約した顧客への不審なメッセージの送信について発表した。

インシデント・事故
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 手間いらず株式会社は9月28日、同社サービス「TEMAIRAZU シリーズ」を利用する宿泊施設を予約した顧客への不審なメッセージの送信について発表した。

 これは「TEMAIRAZU シリーズ」を利用する宿泊施設を予約した顧客に対し、予約に関する不審なメッセージが届いている事象を確認したため調査したところ、同社システムへの不正アクセスが判明したというもの。9月21日深夜頃より、複数の宿泊施設から、予約者に対しWhatsApp等のメッセージアプリ、メール、SMS等を通じて不審なメッセージが届いていると連絡があり、発覚した。

 確認されているメッセージには、宿泊予約に関する情報を把握しているとみられる内容が含まれており、予約の確認・確定、クレジットカード情報の再入力、緊急の支払い等を求め、不審なウェブサイトへ誘導するものがあるという。

 同社では現時点の調査で、同社システム上で取り扱っていた最大 約445万人の、予約者の氏名・電話番号・メールアドレス等の連絡先、宿泊施設名、チェックイン日、チェックアウト日、宿泊料金等を含む宿泊予約情報が、第三者に閲覧または取得された可能性があることを確認している。

 同社では、被害拡大防止措置を講じるとともに、不正アクセスの原因となった箇所を特定し、当該箇所への対策とアクセス制御および監視体制の強化等を実施している。

 同社では引き続き、外部のセキュリティ専門機関と連携して調査を継続し、その調査結果と提言を踏まえ、必要な追加対策と再発防止策を講じるとのこと。

 なお同社では、本件に伴い、外部のセキュリティ専門機関による調査費用、セキュリティ強化費用ならびに宿泊施設および予約者への対応費用等の発生が見込まれ、現時点で、影響範囲の調査および関連費用等の精査を継続しているため、同社の業績に与える影響を合理的に算定することは困難としている。

《ScanNetSecurity》

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