独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月17日、miCheckerにおけるXML外部実体参照(XXE)に関する脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。松橋勇輝氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。
miChecker 3.10およびそれ以前のバージョン
Eclipse Foundationが開発し総務省が提供するmiCheckerには、XML外部実体参照(XXE)に関する脆弱性(CVE-2026-14304)が存在し、細工された字幕を読み込むことで、当該製品から意図しない通信が発生し、ローカルリソースや内部ネットワークリソースへアクセスされる可能性がある。
JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新バージョンにアップデートするよう呼びかけている。
なお、最新バージョンにアップデートできない場合は、当該製品の「字幕(SMIL形式)を開く」機能の利用を停止することで、脆弱性の影響を避けることができる。
