住友金属鉱山株式会社は4月8日、フィリピン子会社のITシステムへの不正アクセスについて発表した。
これは4月2日に、同社のフィリピンのニッケル製錬子会社 Coral Bay Nickel Corporationのサーバ2台の暗号化を検知し、第三者からの不正アクセスによるランサムウェア感染被害が原因と想定されたため、該当サーバの隔離措置を実施したというもの。
Coral Bay Nickel Corporation 及びCoral Bay Nickel Corporationと通信ネットワークの一部を共有するSumitomo Metal Mining Philippine Holdings CorporationとTaganito HPAL Nickel Corporationでは、ネットワークを遮断している。フィリピン以外に所在する同社グループの各拠点への影響はない。
なお、Coral Bay Nickel Corporationの生産プラントの制御系に影響はなく、操業は継続している。
Coral Bay Nickel Corporationでは現在、外部専門家の支援を受けながら、影響範囲の調査と復旧への対応を進めているとのこと。


