Forcepoint One DLP クライアントで使用されている Python ランタイム、外部からファイルを持ち込むことで削除されていた機能を復活 | ScanNetSecurity
2026.01.28(水)

Forcepoint One DLP クライアントで使用されている Python ランタイム、外部からファイルを持ち込むことで削除されていた機能を復活

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月23日、Forcepoint One DLPクライアントで使用されているPythonランタイムに関する問題について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月23日、Forcepoint One DLPクライアントで使用されているPythonランタイムに関する問題について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Forcepoint One DLPクライアント バージョン23.04.5642およびそれ以降のバージョン

 Forcepoint One DLPクライアントには、外部関数インターフェース(FFI)ライブラリctypesを削除したPython 2.5.4ランタイムが同梱されているが、別のシステムからctypesライブラリ関連モジュールを持ち込むことで、外部関数呼び出し機能を復活可能であることが報告されている。

 想定される影響としては、Pythonランタイムの機能制限を回避して、任意のシェルコードやDLLベースのペイロードを実行される可能性がある。

 当該製品は、Pythonランタイムを削除する形でバージョンアップが行われており、JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップグレードするよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

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