慶應義塾大学委託先が使用した入力補助ツール Jijilla に不正アクセス、通信教育課程に関する情報が流出 | ScanNetSecurity
2025.12.09(火)

慶應義塾大学委託先が使用した入力補助ツール Jijilla に不正アクセス、通信教育課程に関する情報が流出

 慶應義塾大学通信教育部は11月4日、業務委託先が過去に使用したクラウドシステムへの不正アクセスについて発表した。文字のコピーができないPDFファイルで公開している。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(本学の業務委託先が過去に使用したクラウドシステムにおける不正アクセス被害による情報流出について)

 慶應義塾大学通信教育部は11月4日、業務委託先が過去に使用したクラウドシステムへの不正アクセスについて発表した。文字のコピーができないPDFファイルで公開している。

 これは同学通信教育部が学生の成績台帳電子化業務を委託している日本アスペクトコア株式会社が使用した入力補助ツール「Jijilla」を提供するローレルバンクマシン社に不正アクセスがあり、データベース上に保存されていた通信教育課程に関する情報が流出したというもの。


《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×