株式会社ティエスエスリンクは4月1日、Webシステムやファイルサーバ上のファイル持ち出し禁止を実現するソフトウェアを「情報セキュリティEXPO 春 2025(Japan IT Week)」に出展すると発表した。
同社では今回、3D CAD図面に対応した最新版「パイレーツバスター AWP Ver.13.0」と「XVL Player保護オプション」を出展する。
「パイレーツバスター AWP」は、Webシステムからの情報漏えいを防止するソフトウェアで、新たにXVLファイルの保護が実現可能となっている。同社ブースで、XVLファイルをどのように保護するのか、デモを見ることができる。
同社ではその他、情報の管理方法に応じた下記の内部不正対策ソフトウェアを出展する。
・ファイルサーバからの重要ファイルの持ち出しを禁止「コプリガード」
ファイルのコピー・移動や、閲覧時の印刷・画面キャプチャーなど、さまざまな漏えいルートを遮断。クライアントにインストールするだけで利用可能で、業務効率を落とさずセキュリティを強化できる。
・社内外で共有する重要ファイルを暗号化し、閲覧時は印刷やコピーを禁止「トランセーファー」
ファイルをメール添付した場合やクラウドで配布後も、データの二次利用を防止。閲覧期間や端末限定の設定、編集後の再暗号化などセキュリティ強度を高める機能を搭載。
・情報セキュリティEXPO 春 2025(Japan IT Week)出展概要
日時:4月23日~25日10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
会場:東京ビッグサイト 東1~8ホール
主催:RX Japan株式会社
ティエスエスリンク 小間番号:東1ホール<5-32>