GMOあおぞらネット銀行株式会社は2月20日、同社から送信するメールのセキュリティ強化について発表した。
同行では2025年2月下旬からDMARC設定を実施することで、同行と同一のドメインを使用した「なりすまし」等の不審なメールは、自動で迷惑メールボックスに振り分けられるという。同行から発信する正規のメールドメインは下記の通り。
@gmo-aozora.com
@[サブドメイン名].gmo-aozora.com
なお、同行からのメールを別のメールアドレスに転送設定している場合は、同行から送信したメールであっても迷惑メールフォルダに振り分けられる場合があるため、転送先のメールアドレスでメールが確認できない場合は、転送元のメールボックスを確認するよう呼びかけている。
また同行では、今夏をめどにBIMI(Brand Indicators for Message Identification)の導入を予定している。