共栄火災海上保険の顧客情報も漏えいの可能性 ~ 東京損保鑑定へのランサムウェア攻撃 | ScanNetSecurity
2025.02.27(木)

共栄火災海上保険の顧客情報も漏えいの可能性 ~ 東京損保鑑定へのランサムウェア攻撃

 共栄火災海上保険株式会社は2月7日、同社業務委託先鑑定会社における不正アクセスに伴う情報漏えいの可能性について発表した。文字のコピーができないPDFファイルで公開している。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(当社業務委託先鑑定会社における不正アクセスに伴う情報漏えいのおそれについて)
  • リリース(今後の対応)

 共栄火災海上保険株式会社は2月7日、同社業務委託先鑑定会社における不正アクセスに伴う情報漏えいの可能性について発表した。文字のコピーができないPDFファイルで公開している。

 これは同社が損害調査業務等の一部を委託している東京損保鑑定株式会社にて第三者の不正アクセスによるランサムウェア被害が発生し、共栄火災海上保険の顧客や事故相手の情報等が漏えいした可能性について、2024年10月18日に東京損保鑑定から報告があったというもの。東京損保鑑定ではフォレンジック調査結果を2024年12月11日に報告している。


《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×