Denis Japan株式会社は12月4日、同社グループが管理するネットワークへの不正アクセスによる情報漏えいの可能性について発表した。
これはDenis Japanグループ(Denis Japan、セティ株式会社、日仏貿易株式会社、DENISファーマ株式会社、ユニオンリカーズ株式会社)が管理するネットワークへの第三者から不正アクセスを1月16日に確認したため、外部専門家の協力を得て調査を行った結果、同社グループの一部のサーバ内の情報が侵害され、ランサムウェアによって暗号化され、アプリケーションやファイルサーバ内のデータがアクセス不可能になったことが判明したというもの。