株式会社エーアイセキュリティラボは11月11日、クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan」に新機能として「Web-ASM機能」を11月9日から提供開始したと発表した。
「AeyeScan」は、AIとRPA(Robotic Process Automation)を活用したSaaS型Webアプリケーション脆弱性診断ツールで、診断結果は画面キャプチャ付きの画面遷移図で可視化するだけでなく、日本語レポートで提供される。
Web-ASMは、未把握のWebサイトやアプリなどを継続的に発見し、リスク評価を行う仕組みで、特許取得の実績もある生成AI活用の技術で効率的・網羅的にアタックサーフェスを発見できる。生成AIが検索結果に上がってきた組織名を解読し、SSL証明書やIR情報など複数の情報源をもとに判定を行うため、名称が類似している企業の情報が混じるといった従来のASMが抱える課題を解決する。
同社では「Web-ASM機能」のリリースを記念して、Web-ASM機能のオプション利用料金(初回契約分)が50%OFFとなる特別キャンペーンを2025年3月末まで実施する。